苛烈な競争、急激な市場変化、マーケットの縮⼩などによる成⻑しない社会、不透明な社会において、定年まで同じ仕事をする。組織に居続けるといった「先が分かる安定した⼈⽣」を歩むことが難しくなりました。
更に今後は⾼齢になっても働く時代になっていく中で、⼀つの組織や職種に固執せず、変化するキャリアが当たり前になると言われています。

これからの「社会」や「日本」を考えると不安や⼼配がつきまといますがいい⾯もあるはずです。
その一つに10年、20年前と比べると、遥かに多様な価値観が認められるようになった事と、もう一つはやろうと思えば⼤抵の事がチャレンジできる⾃由な扉が開かれていることだと思います。
昭和世代の価値観では⼀つの会社に⼀⽣添い遂げることが素晴らしい職業⼈⽣だとされてました。ぼくら世代は「好きなことは仕事にしないほうがいい」といったアドバイスをされたものですが、いまは「好きなことで⽣きていく」といった主体性を持つ事が推奨され、良くも悪くも価値観がシフトしています。

またインターネットがそれほど利用されていなかった頃は「どうすればいいか」を知り得ることは簡単ではありませんでしたが、いまでは容易に情報収集することができ、昔に⽐べてやりたいことに対してチャレンジしやすい環境は整っています。とことんやりたいことにチャレンジする自由が許されるいい時代でもあるはずです。

生活とか、稼がないといけないとか綺麗事ではない「現実の壁」がありますが、道筋が全くないことはないような気もします。
あとは気の合う仲間とチャレンジできれば、そのチャレンジは⾟いものではなく、楽しくワクワクする旅になるはずです。
そういった思いもあり「Crewto®（https://crewto.jp/）」を開発･運営しています。

僕らも「チャレンジしなければいけない」からではなく、「チャレンジしたいから」にシフトしていくため、また苦難の時代を前向きに進んでいくために、やりたいことを見つけ、チャレンジし続けていきたいと思っています。