サブスクリプションの価格について
お疲れさまです。
市原です。
現在TCGGATE®のVer.1.2.3に向けて開発進めており、ようやくという所ではあるのですがマネタイズ機能が実装されます。とはいえいきなり課金するのではなく有料機能が充実するまで当分の間はキャンペーンとして無料提供しようかと思っています。
今回のバージョンではアルバム機能を実装するのですが、来年は有料プラン向けの機能開発を推し進めていく予定です。

今後予定している有料機能として暫定的ですが(まだアイデアレベルのものもあり)
・イベント投稿
・価格変動情報の表示(一部無料でも利用可)
・買取価格の表示
・トレード機能
・複数タイトルの利用
こういったものを検討しています。
アプリのリリースが去年11月だったので丸々一年かけてようやく一定レベルのアプリになってきたんじゃないかと思います。
また有料サービスを提供するにあたって考えていることがどういった金額にするのかどういったプラン設計にするのか。
・200〜500円までの少額課金にするのは決めているが、いくらにするのか
・複数プラン(松竹梅といった)を用意するのか、しないのか
一番ユーザーライクなのは、1プラン200円、次に1プランで300円
200円の方が有料ユーザーを獲得しやすくなるものの、300円と同様の売上を上げるためには200円の場合は有料ユーザーを1.5倍獲得する必要がある。
ChatGTPにこの辺りを調査させると200円の方が売上が上がるといった事例が出てきたりと、ネットで情報を調査するよりもちゃんとしたコンサル的なアウトプットをしてくれるのでなかなかすごいです。
次によくある松竹梅があるプラン。梅が200円、竹が500円といった有料プランが複数用意されているようなもの。メリットとしては有料プランの最下限値を設けることが出来るので有料ハードルを下げた提示ができること。ただこの機能は梅、これは竹に入らないといけないとなると、どうしても高いプランに誘導するような設計にどうしてもなってしまうため、ビジネス的には正解であってもユーザーにストレスを与えるような体験になってしまいます。
当初はこの松竹梅でと思っていたのですが肌感覚で違う感じがします。
また国別に金額を変えれることもありワンプライスプランでいいかなという結論に。
ただ200〜400円でどうしようかと考え込む日々です。
< 執筆・編集:市原 >